distinction って単語はもう訳さない。- File No. 0027



distinction って言う単語は、英和辞典で調べたらこんな感じでした。

 

distinction
【名】
〔複数のものの〕差異、区別
〔他と区別できる〕特徴、特質
・Frequency of symptoms is an important distinction. : 症状の頻度は重要な特徴である。
〔品質や能力の〕優秀さ、卓越
〔尊敬のしるしとして与えられる〕名誉、栄誉
〔学業などの〕優等[優秀]賞
※英辞郎より抜粋

 

うわ、なんかこういうの嫌いです。文脈によって日本語で意味が変わる単語。知ってる人からしたら大した単語じゃないかもしれないですけど。実際、リスニングで distinction って聞いて、この日本語の違いを頭で想像している時間はありません

 

こう言う時は、迷わず英英辞書を引くことにしてます。ロングマン現代英英辞典を引いてみるとこんな感じです。

 

distinction
[noun]
1. diffrernce
a clear diffrernce or separation between two similar things.
2. excellence
the quality of being excellent and important
3. being special
the quality of being special in some way
4. result (education)
a special mark given to a student whose work is excellent

 

え、英和辞典と変わらないじゃん!って思いました?でも、単語の本質を調べる事が出来ます。これ、よく見てみると根本は「差」なんです。そこから、使い方によって、他の単語と同じ意味になりますよって事が分かりました。

 

英英辞書は、英単語を他の英単語で覚える事が出来るし、本質で学ぶ事も出来る。その方が、なんとなく理解できると思いませんか?一対一の単語の意味よりも、本質の意味を覚えた方が単語を使える様になります。

 

distinction
[名詞]
1. difference
2つの似た者の間にある、はっきりした差異と区別。
2. excellence
優れていたり重要だったりする質。(悪いものとの差)
3. being special
なんとか特別であろうとする質。(これも、結局、差)
4. result (教育用語)
優れている学生に対して与えられる特別な点数、評価。(これも、差を表している。)

 

distincition は、何かの「差」を表していて、上記の様なシチュエーションで使えますよってことを辞書は示しているのみに過ぎません。最終的に、distinction は 「差」を表現したい時に、ポッと頭に浮かべば使える様になります。

 

逆に、distinction って言葉を聞いた時に、英和辞典に乗っている事を意訳しないで、「差」や「違い」なんだなって思えれば良いと思います。そこには、なにか比べられているものがあるんだってニュアンスで考えて良いと思います。

 

There is a distinction between A and B.
AとBの間には ’distinction’ がある。

 

この様な覚え方をした単語は、もう、こういう感じで考えても理解できると思います。もし、あなたが翻訳者、通訳であるならば、文脈によって「差、区別、特徴」とか言える様になる必要があるかもしれません。けど、殆どの人には必要のない勉強です。英会話を習得する上で、日本の英語教育には無駄が多すぎる気がします。

 

英会話としての語学は、コミュニケーションの為にあると言う事を忘れてはいけないです。決して、綺麗な日本語に翻訳する事が勉強の中心ではありません。そこに、点数を付ける英語教育がまだあるとしたら、すぐに辞めた方が良いと思います。

Tarojohn


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